「SNS」×「女性の恋愛事情」を研究！女性の恋愛に与える影響は？

先週はバレンタイン。
女性が男性にチョコをあげるだけでなく、女性が友達同士で交換したり男性から女性へ逆チョコをもらうことが当たり前になってきました。

去年、生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研から、興味深い研究結果が発表されました。

TwitterやFacebookなどのSNSが、女性の恋愛にどのように影響を与えるのか。
意識調査から実態が明らかになったのです。

研究結果の内容

今回の調査は、事前アンケートを未婚女性 300名 を対象に実施。
対象女性の「日常的に利用している SNS」は
「Facebook」52％、「Twitter」 51％、「LINE」 46％、「mixi」 34％、「その他SNS」7％となっています。

レポート内容の注目ポイント

大きく３つあります。

「異性に好意を持った」経験アリ

女性の27%が、SNS がきっかけで 「異性に好意を持った」経験アリと答えたそうです。

つまり 4人に1人の結果。
その内交際につながった人は10%もいるそうです。
中にはこんな回答がありました。

「小学生の頃に好きだった人と Facebook がきっかけで再会をし、とても仲良くなった。」（26 歳・栃木県）
「友人の Twitter のフォロワーだった男性が、共通の趣味を持っており、2 人で会う約束をした。」（31 歳・東京都）

些細なきっかけで異性と繋がれる機会ができるんですね。

電話よりLINEをよく使う

20代女性の恋人とのコミュニケーション手段をみると
携帯電話が22%、LINEが26%、メールが48％。

「LINE」が「電話」を上回っている結果に。

そして「元カレとソーシャル上でつながっている」女性は3人に1人という回答！

「恋愛トラブル」経験アリ

一方的な好意の押し付け、浮気の疑惑、誹謗中傷の経験がある人は17%。
6人に1人がSNS で恋愛トラブルを経験したことになります。

こんな回答も。

「男友達と一緒に映った写真を投稿したら、浮気だと疑われた。」（25 歳・東京都）

誰もが思い当たりそうなことですよね。
今回の調査結果からトレンド総研は「SNSの恋愛活用に関するオキテ5カ条」を作成しています。

SNSが密接になってきていることからこの研究結果は興味深いものがあります。
正しい利用方法を守ってリスクマネジメントを行えば、良い関係やチャンスに巡り会えることはどの場面でも一緒ですね！

紹介したトレンド総研の細かい研究結果はこちらからご覧になれます。

トレンド総研 Trend Lab 公式サイト
http://www.trendsoken.com/
楽しいSNSライフを！

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