アルバイトが探せる『LINEバイト』が開始！軽く触ってみた！

ハイサイ！ショウ(@OKI_NOTE)です。

LINEが今度は求人サービスを始めたようです。

求人情報は約10万件：人手不足を解消できる？　アプリ内で応募ができる「LINEバイト」

2月16日、LINEアプリ上でアルバイト求人情報サービス「LINEバイト」を公開した。

アルバイトといえば、10代後半〜20代前半が多いので、まさにLINEユーザーど真ん中な市場。コミュニケーションツールの中にマッチングサービスまで盛り込むとは、さすがです。

LINEが提言している生活に関するもの全てにLINEが関わってくる「ライフプラットフォーム構想」の実現も、時間の問題な気がしてきました。

特にバイトを探しているわけではないですが、LINEが展開するサービスに興味があるので、さっそく使ってみました。

LINEバイトを使用してみた

LINEバイトはアプリではなくて、LINEアプリ内の「その他」から「LINE Apps」を選択したら出てきます。STARTを押したら、現在地情報を求められてきます。あとで大まかに変更できるので、ここでは無視しても大丈夫。

次に探したい時給と働きたい期間を選択します。特に希望しない場合はスキップでもOK。

業種を選んで、更に細かい職種を選択できます。こちらは複数選択可能。選択した数によって、表示される数が変わってきます。沖縄で検索した場合は、地域以外の要素を排除して「432件」でした。検索結果はリゾートホテルのレセプションや、釣具店舗スタッフなどさまざま。

気になる求人リストはお気に入りに登録できるみたい。また、自分のプロフィールや応募履歴も残せるので、何度も利用する際は便利そうですね。位置情報から探すと本当に近くの求人募集が出てきました(笑)。

条件設定はあとでいつでも変更できます。試しに時給1,000円以上を選択。沖縄だとなかなかないよなーと思ったら案の定ナイトワーク系の仕事のみでした。

気になる求人があればタップして詳細を見ます。応募する場合は「応募する」を選択して、応募情報を入力すればあとは送信するだけで済みそう。履歴書とか用意する必要がなさそうなので、スピーディーにアルバイトを探すことができそう。

もとの求人サービスとの差別化は？

ここで気になるのが、このLINEバイトに登録されている求人情報の元ネタ。先ほど紹介した記事によると、求人情報はインテリジェンスが運営する「an」の約10万件すべてが掲載されているとのこと。

「an」はWebサービスながらもスマホ表示に最適化されているので、求人情報もLINEバイト同様に探すことができます。ちなみに「an」内から沖縄に絞って検索すると、検索結果は「398件」だったので、LINEバイトの方が50件ほど多いことになります。
 

条件の検索の仕方や募集までの流れがほぼ同じなので、「an」のマッチングサービスをLINE内で使えるようにしたというのが「LINEバイト」という認識で良さそうです。

LINEバイトのポイント

LINEバイトの特徴をまとめると、①LINEアプリ内でアルバイト探しが完結できる。②スマホでスピーディーなマッチングが行える。③自分に適した条件で検索できる。といった感じでしょうか。

ここで重要なのはスピーディーということでしょうね。求人となると、どうしても時間と手間がかかるイメージがあるので、これを払拭できれば、求人サービス業界で確固たる地位を築きあげることができるかもしれません。

ひとこと

仕事をすすめてくるキャラクターがこれまたにくい。

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松浦 法子 ソーテック社 2014-04-19

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