新Mac OS X『Mavericks』にアップデートしてよかった3つのこと

新Mac OS X『Mavericks』

去年の10月下旬にAppleが新しいMac OS X『Mavericks』をリリースしました。
無料配布でいろいろな機能が追加されているようですね。

Macユーザーの僕はアップデートには慎重です。

アップデートは、便利な機能が追加される反面、
バッテリーの消費が増えたりアプリが対応していなかったりと、
デメリットも考えられるからです。

アップデートした周りのユーザーの意見を聞きながら、
2,3ヶ月後にアップデートするようにしています。

今回もMavericksへのアップデートは2月上旬頃に行いました。
特に不便な点もなく、むしろ快適に感じるところもあります。

Mavericksにしてまだ1ヶ月ですが、良かった点を3つあげたいと思います。

※以前のバージョンは1つ前の「3.10 OS X v10.8 Mountain Lion」

良い点

スリープがすぐできる

電源ボタンを押したら出てきていたシステム終了ダイアログ。

Mavericksでは、電源ボタンを軽く (0.5 秒未満) 押すだけで
Mac をスリープモードにしたりスリープを解除できるようになりました。

以前のように「システム終了」ダイアログにアクセスしたい場合は、
電源ボタンを 1.5 秒間押し続けると表示されます。

Macbook Airを使用していてよくスリープモードにするので助かります。

ダウンロードがいつ終わるかわかる

ネットからファイルをダウンロードする際、Finderをみただけでは
いつダウンロードが完了するかわかりませんでした。
また、すぐにダウンロード中のファイルを探せませんでした。

アップデート後、ダウンロード中のファイルは状況がわかるよう
ファイル名の横に進捗が表示されるようになっています。

書き出し後のファイルサイズがわかる

アップデートして一番良かったと感じたことがこれです。
ブロガーだったら画像のリサイズは欠かせない作業。

画像を開いて、「書き出す」からファイルの種類を選んで、
品質(ファイルサイズ)の調整はできたのですが、
書き出し後の細かいファイルサイズは書き出すまでわかりませんでした。

納得いかないサイズなら何度も書き出しすることがあったので、
これが結構手間で別ソフトを使ってリサイズしていました。

Mavericksでは、「書き出し」→フォーマットを選択後、
書き出し後のファイルサイズが表示されるようになっています。

これはとても便利！

地味なことですが、こういう改良が作業効率化に繋がり助かってます。

今の所は不便な点は見当たらないので、新たな発見があれば報告したいと思います。

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