気軽に涼感!福岡市内から1時間でいける糸島市『白糸の滝』
ハイサイ!ショウ(@OKI_NOTE)です。
海岸線の糸島ドライブを十分に楽しんで、スコーンも食べたところで、今度は山にある滝へと向かいました。糸島には、「白糸の滝」と呼ばれる、県の天然記念物に指定された滝があります。
市内からのアクセスもよく、気軽に訪れることのできる涼しみスポットとして週末になるとたくさんの人で賑わうようです。
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優しく流れる白い糸のような滝
小麦畑を抜けていざ白糸の滝へ! すすめばすすむほど自然の景色が増えていきます。福岡の中心地とは全然違う風景が広がります!
糸島市の中心地から車を走らせて約30分。福岡の中心地からは小1時間ほど。白糸の滝に到着しました!
糸島には標高1,000m近い山もあるそうですが、ここ羽金山は500mほどの高さ。市街地とはうってかわって,ひんやりとした空気が流れます。きもちいいー!
駐車場に停める前、窓から見えた水車。 沖縄には水車がないのでテンションが上がる!
木造で風情がある水車。見た目はかなり古そうだけど、どれぐらい前に建てられたものなんだろう…。
滝まではここから200mほどなのですぐに到着します。それにしてもなんて空気が美味しいんだ。周囲は樹齢約300年といわれる県指定の天然記念物「萬龍楓(ばんりゅうかえで)」が自生しているそうです。
水車の前にある橋からパシャリ。奥に見えるのが白糸の滝です。ちかっ!
なにやら滝の手前でゴソゴソしている人たちがいます。
なんと釣りをしている模様! どうやらここでは釣り具をレンタルして、やまめ釣りができるようです。用具のレンタルは2,000円で、4匹まで釣れるんだとか。
近づいて見てみると、ヤマメの大群を発見! ここが釣り堀になっているんですね。釣った魚は塩焼きにして食べることができるみたい。なんて楽しそうなアクティビティ。
そして目の前の広がる白糸の滝!池の手前までしか行けませんが、かなり迫力があって、マイナスイオン浴びまくりです。
滝幅14m、落差は24m。岩肌を優しく流れる様子が、白い糸のようにみえることから命名されたんだとか。ということは、その写真を撮らないと本当の白糸の滝を撮ったことにはならないわけですね。これは一眼初心者の僕への挑戦状とみた。(違う)
CanonEOS70D F9 1/50秒 ISO640 露出補正-2/3
あなたもどこかで水がサーッと流れるような川の写真を見たことがあるはず。これは、シャッタースピードを遅くして撮ると、その間に流れている水の軌跡が写っているから。さっそく僕も挑戦します。不覚にも、三脚はないので、周りにあるものでカメラを固定してシャッターを切ります。
そして撮れた写真がこちら。今回のシャッタースピードは2秒。もっと長く撮りたかったのですが、これ以上撮ると明るくなり過ぎて白飛びしました。でも、ゆっくり滑らかになっているので、ひとまず合格点?
CanonEOS70D F22 2秒 ISO100 露出補正-2/3
これ以上長く撮る場合は、レンズに入る光を少なくする(減光する)NDフィルターが必要になるんですね。こういうときに使うのか!
ちなみに滝の前にはベンチもあるので、人がそれほどいない場合はゆっくり眺めることもできます。平日だったので、いい感じに写真も撮ることができました。
渓流側から滝に向かいましたが、売店や食事処もありました。なんとそうめん流し体験(1人400円)もやってるみたいですね!
滝のすぐ側から見えるそうめんを流すであろう流し台。冷たい地下水でしめたそうめんが竹筒のレーンを流れます。
これ、1度でいいからやってみたい。
今日は平日で曇気味の天気ということもあり人もまばら。5月ゴールデンウィークからヤマメ釣りまつりやそうめん流しが始まるので、夏場はさぞかし賑わいそうですね。
駅がないので、白糸の滝までは車の移動が必要ですが、福岡の中心地から1時間ほどで着くので、けっこう良い涼スポットだと思います!特にヤマメ釣りや流しそうめんはなかなか体験できないですもんね。
白糸の滝そしてヤマメ pic.twitter.com/uSKwHuYJ4n
— 進撃できないみさきち (@miskrd13) 2014, 9月 21
白糸の滝なうやけどヤマメ釣れんのやが pic.twitter.com/IDrNqjF5HJ
— けしゅ (@kekejjtpj) 2013, 8月 21
白糸の滝でそうめん狩りなう pic.twitter.com/qAR9mtvelh
— いまむら師匠 (@aki494949) 2014, 8月 26
白糸の滝 ふれあいの里
http://www.city.itoshima.lg.jp/soshiki/24/shiroito.html
住所:福岡県糸島市白糸460−1

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撮影に使用したカメラはこちら。
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