夕日の名所!海の大鳥居と夫婦岩に絶景の予感しかしない二見ヶ浦
糸島市二見ヶ浦にある夫婦岩
ハイサイ!ショウ(@OKI_NOTE)です。
突然ですが夫婦岩って知っていますか?。めおといわやふうふいわと呼ばれ、岩が2つ以上並んでいる場所はそう名付けられていることが多いそうです。
夫婦岩(めおといわ、ふうふいわ、みょうといわ)、夫婦石(めおといし、ふうふいし、みょうといし)は、日本各地にある奇岩、名勝。2つの岩が夫婦が寄り添うように見えることから名付けられる。海面から飛び出した岩と、山中の岩に大別できる。
全国にはたくさんの夫婦岩があるらしいのですが、今回の福岡旅行で、糸島をドライブしている道中にも見つけることができました。どうやら、糸島では定番の観光スポットらしいです。
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「日本の夕陽100選」に入っている観光スポット
糸島の海岸沿いを走っていると何やら大きな岩と鳥居を発見。徒歩で向かってみます。
近づいて行くとだんだん鳥居が大きいことに気が付きました。しかし、それ以上に周りにあるこの丸っこい岩石に目がいってしまう。。
わかりづらいですが、これ、大の大人が両手を広げるよりデカイです。こんな角が削れた大きい岩なんて、沖縄にないから珍しく思えてしまいます。ほら、沖縄の岩場ってゴツゴツしているから…。
遠目ですがわかりますか?。左にいる男性からその鳥居の大きさが伝わるかと思います。
海にある鳥居って何かすごく神聖。
潮が引いてることもあって、鳥居の真下まで来ることができました。真正面には大きな夫婦岩が祀られています。
自然に存在し、特に巨大な石や岩は紙が宿る場所として祀られる対象(=ご神体)になるようです。たしかにこんなものが海の上にあったら、ただならぬ感じがしますよね。
糸島市観光協会のサイトによると、右の岩が高さ11.8m、左の岩が高さ11.2m。2つの岩を結ぶ大注連縄の長さは30m、直径50㎝、重さ1トンにもなるんだとか。毎年ゴールデンウィークの時期にこの大注連縄つくりと大注連縄のかけ替えが行われるそうです。ということは、今年はちょうど替え終わっていますね。
ちなみに、この夫婦岩は、日本の夕陽百選に選ばれており、夏至の日には夫婦岩の間から日が沈むそうです。ステキやん。
それにしても手前の岩。何かに似ていませんか?。そう、クジラです(ドヤ)。クジラに似ているので、鯨岩と呼ばれているようです。ちょっと無愛想ですね。
この二見ヶ浦の鳥居と夫婦岩。高台にある公園から見ると海の色が綺麗に映え、絶景を眺めることができるんだとか。快晴や夕日が沈むころは、絶対いい写真が撮れるんだろうな。写真共有サイトのFlickrで二見ヶ浦を検索したら、でるでる絶景の数々。
Photo by tomosang on Flickr
Photo by 東谷 貨物 on Flickr
今度はガッツリ写真を撮りに行きたいなぁ…。

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