半日ふらっと散歩。市内から1時間で行ける『太宰府天満宮』
ハイサイ!ショウ(@OKI_NOTE)です。
福岡旅行5日目。午後に友達と合流して北九州を案内をしてもらう予定だったので、空いていた午前中の時間を利用して『太宰府天満宮』に行ってきました。
神社自体は1,2時間でサクッとまわれて、ゆっくりと散策しながら見ても、半日で十分周遊できる場所でした!
福岡市内から太宰府天満宮までのアクセス
太宰府天満宮は、福岡市内からは片道1時間もかからない場所にあります。
西鉄福岡(天神)駅の場合
西鉄福岡(天神)駅からだと、特急・急行を使えば30分もかかりません。その際は、約西鉄天神大牟田線に乗って、西鉄二日市駅で乗り換えて太宰府駅へ向かいます。片道400円で行けます。
JR博多駅の場合
JR博多駅からは、直行便バスがあるので、1本で行けます。所要時間は片道40分ほど。僕は博多駅近くで泊まっていたので、ここから行くことにしました。バス乗り場は、博多駅すぐ横にある博多バスターミナル内にあります。
市内バス乗り場は1階。太宰府は11番乗り場になります。
乗り場内に券売機があるので、それを探してチケットを購入します。太宰府までは片道600円、往復1,200円になるので、天神駅から行けるならそちら方が安くで済みますね。
太宰府駅に到着!
バスを降りたらすぐ目の前が太宰府駅になります。よしっ、これから散策するぞ!
と思って太宰府駅内の売店を見ていると、何やら見なれた食べ物を発見。なんとまさかの沖縄名物「サーターアンダギー」を発見w 福岡の観光名所にきてまさか沖縄のお菓子を販売しているとは…。
東西約450メートルに伸びる石畳の参道には、約80店舗の土産屋がずらりと立ち並んでいます。この賑やかな雰囲気が良いのよね。
古めかしい鳥居は、この参道の象徴とも言えるんでしょうね。
こちらの珈琲店、たたずまいがすでに良い味出してます。おいしいに違いない。
プルプル食感の串わらび。抹茶好きな僕には、この粉末の散り具合がたまりません。
口を開けて「ほらほら、食え食え」と言っているかのように、こちらを凝視してくる抹茶モナカ。この集団攻撃はずるい。
結果、誘惑に勝てずグリーンティーを飲むことになりました。うん、甘さ控えめでちょっとした渋みがいい感じ。
太宰府で外せないのが、名物、アンコ入り焼餅の「梅ヶ枝餅(うめがえもち)」。ここ太宰府の参道には、梅ヶ枝餅のお店が連なります。餅を作っている様子が見られるところもあります。手で焼き加減を確かめているところが職人ですなぁ。
梅ヶ枝餅は、皮と小豆あんというシンプルなつくりで、皮の中心に軽く梅の刻印がされているのが特徴です。テイクアウトして歩きながら食べることもできますが、お店の中でお茶と梅干しと一緒に食べるとより雰囲気を楽しめそうです。梅とお餅を一緒に食べるってなんか斬新。
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太宰府天満宮を散策してみる
参道を過ぎて、本殿に向かう道はなんとものすごい行列。日曜日ということもあるけど、こんなに混雑しているとは思わなかった。。
ここには御神牛が祀られていて、頭を撫でると知恵が授かると言われているらしいのです。観光客がひっきりなしに頭を撫でているせいか、頭部の色が薄くなっています。境内には他にもいくつかの牛の像があるようです。もちろん僕もあやかります。
池にかかる三橋を渡っていると、池のほとりでスケッチをしている少年を発見。一生懸命書いている様子が微笑ましいですなぁ。
橋を渡った先にある広場にある絵馬堂。その下でなにやらパフォーマンスをしているのか、人だかりができていました。どうやら猿回しをしているっぽい。
猿より威勢のいいおっちゃん。声を荒げておサルちゃんに曲芸の合図を出します。猿は淡々と芸をこなしていくのみ。猿の方が冷静に見えて、おっちゃんの方が猿っぽいw
「ふぅ、やれやれだぜぇ。」
この日一番の見所は、4,5mほどある棒に登ってバランスをとるパフォーマンスでした。この後ちゃんと手を離して2本足で立ちますよ。
本殿は予想通りの混み具合。さすが学問の聖地ということもあって、修学旅行生も祈願しに訪れている様子。
お守りの数、多すぎやしないかい?
ひょうたんに願いごとを書いた神を納める厄晴れひょうたん。4月1日の焼納祭でお焚き上げをするようで、なんかちょっと見てみたい。
本殿裏にある絵馬の掛所。こういうのって意外と真面目に面白いことが書いてあったりするので、ついつい見入ってしまうのです。
例えばこんな願い事。「努力が報われますように。」
努力が報われる前に漢字の努力が足りません。
完全に後づけ。
境内にはこのように不可思議なアートも展示されていたりします。理解するにはまだまだ感性が足りないのかな。
2時間ほど散策したので、休憩に太宰府天満宮の参道にあるスターバックスに行きました。というのも、ここに行きたいがために、太宰府天満宮に来たりしますw

そうです、本命はスタバです。
合わせてこちらもどうぞ:
撮影に使用したカメラはこちら。
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