サーモンやイクラはのりません。こだわりの地産地消。糸島産の海鮮丼が新鮮すぎる!
ハイサイ!ショウ(@OKI_NOTE)です。
福岡旅行二日目は、福岡に住んでいる友人に糸島市を案内してもらいました。糸島市はどういうところかというと、海あり山ありカフェありと、週末の家族ドライブやデートスポットにおすすめの場所がたくさんあるとのこと。
なんかワクワクしますよね!とりあえず宿泊先まで車で拾ってもらって、糸島市内にある、とある場所で海鮮丼を食べることにしました!。その場所はJF糸島『志摩の四季』。
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地元の旬が集まる物産直売所
福岡の中心地から車を走らせてから約50分。都会の雰囲気から一変、一気に畑や瓦屋根が増え始め、ほのぼのとした景色が広がります。JF糸島『志摩の四季』へ向かいます。
JFは「Japan Fisheries cooperative」の略で、漁業協同組合を指します。あまり馴染みがありませんが、いわゆる鮮魚や活魚など捕れたての海産物が集まる市場みたいなものです。沖縄にも那覇の泊いのまちをはじめ3ヶ所あります。
なんといってもいいのは今朝仕入れた魚がスーパーよりお手ごろな値段で買えること!
このサザエなんておおぶりで8個も入って950円ですよ! 1個120円もしません。お土産に買って帰りたい。
1日の営業時間が3時間の海鮮丼屋!
そんなJF糸島内にあるごはん処で、海鮮丼を頂くわけですが、1日の営業時間が11時から14時の3時間のみ。売り切れる日も多いらしく、休日は行列必至なんだとか。
この日は平日の昼前ともあって座席には座れるほどの余裕はありました。観光客というよりも、地元の方が食べに来ている様子。
海鮮丼のネタはその日の漁で仕入れた新鮮な魚が頂けます。今日のネタは、ヒラス、イサキの炙り、スズキ、カンパチの子、マダコorアオリイカ。お米や醤油の商品名も書いてあって食欲がそそられます。早く食べたい…!
地物・天然物の糸島産にこだわる徹底ぶり。そのため糸島周辺では穫れないサーモンやイクラは絶対にのらないと公言しています(笑)。丼は小の650円〜。あら汁が100円からお代わりできるのも魅力的。
ちなみに糸島は、5月の真鯛漁獲量が日本一を誇ります。シーズン中は糸島の真鯛フェアが開催されたりもするみたいです。鯛づくしの丼。食べてみたい。。。
究極の糸島海鮮丼を食す
注文してから5分ほどで出来上がりました!。こちらが糸島海鮮丼の小サイズ。お新香とアラ汁がついています。
そしてこちらが中サイズ。入っているネタは一緒ですが、ネタの枚数とご飯の量が違いますね。ウマそう!
美味しい食べ方は、四角い醤油皿に醤油を垂らして、ワサビを溶かしてそれをかけて食べるみたい。
ここのワサビは利くそうですが、確かに一般的な緑の練りワサビと違ってツーンとくる!
半分ほど溶かした具合が丁度いいぐらいでした。ミツル醤油専用の甘醤油は、パンチとコクのある甘い醤油。ワサビの辛さと相まっていい感じに仕上がります。
そして、なんて透き通った白身なんでしょう。どのネタも臭みが一切なく、しかもぷりっぷりで歯ごたえ抜群。こ、これが糸島産鮮魚。恐るべし。
なんといってもアラ汁が最高に美味かった…!。元々アラ汁が大好きな僕ですが、このアラ汁は一年中飲んでも飽きないだろうなぁと思える旨さでした。いやーあっぱれ。
JF糸島『志摩の四季』
http://www.shimanoshiki.jp/

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