ニューヨークにある老舗遊園地!?電車1本で行けるコニーアイランド
ニューヨークに実は巨大テーマパークがあるのをご存知でしょうか。
マンハッタンからのアクセスは電車1本。
ビーチ沿いにある1903年からある巨大テーマパークです。
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遊園地の場所
遊園地があるのはマンハッタンの東側にあるBrooklyn (ブルックリン)の最南端。
Coney Island (コニーアイランド)の中にあります。
電車だとオレンジのDF線、黄色のNQ線で中心地のマンハッタンから1本。
所要時間は約40分ほど。
Downtown最終地点の「Coney Island Stillwell Av」駅に向かいます。
遊園地に向かう前にアメリカで有名なホットドッグ大会が開催される老舗店「Nathan’s」があるので、そこで腹ごしらえをするのもおすすめです。
老舗遊園地の歴史
元々はルナパーク (Luna Park)という名前で世界各地に点在している大型チェーンのテーマパークでした。最盛期には44ものルナパークが世界中に開園。
ここコニーアイランドにあるルナパークが初めて設計された第一号店。
1903年にオープンしましたが1944年に1度閉園。
その後、アストロランド (Astroland)という名前になり1962年に再開園。
2008年に閉園されるまで46年ほど稼働していることになります。
そして2010年5月。
原点に戻り、再びルナパークとしてオープンしました。
テーマパークの歴史としては古く、100年以上も経ちます。
ルナパークに行ってみた
テーマパークに到着すると、大きな門が迎えてくれます。
入ると目の前にはたくさんのアトラクション!
新しいというよりも、古く歴史ある雰囲気がノスタルジーを感じさせます。
入り口直ぐ横の休憩所で平日にも関わらず多くの子供で賑わっていました。
遊園地は入場無料で入れます。
アトラクションに乗るならチケットを園内にある売店から購入します。
各アトラクションごとに設定されているクレジットを$40〜$100で購入するか、
チケットパスを$32〜購入するか選べます。
アトラクションごとに値段が設定されているところもあるのでそこでは現金でチケットを買います。
園内には乗り物のアトラクションの他にも遊べるプチゲームブースもあります。
水鉄砲で的の真ん中を命中させるとぬいぐるみが上に上がって行くので
1番高い人が勝ちな的当てゲーム。
左右から走って来る的の番号を的で狙ってあてるゲーム。
身体のパーツを狙って当てるゲームなど的当て系が多数。
昔なつかしの磁石の釣りゲームの大きいバージョン。
初めて見ました。
簡単に落とせるタトゥーを彫れるコーナーもありました。
ここだけにあったピザのキャラクター。
ピザ好きにはたまらない?
乗り物のアトラクションは絶叫系も多数。
絶叫系の入り口はまた別であったりします。
マスコットキャラクターは不気味な微笑みをしています。
くせのある顔です。
最初縦に乗ってうつぶせになりながら走るジェットコースターがありました。
顔が1番前になるこの状態でスタートします。
子供用の乗り物もたくさんあるので子連れも楽しめるテーマパークだと思います。
水系のアトラクション。家族で乗っている人が多かったです。
ホラー系の乗り物もあります。
骸骨やゾンビが多いですね。
老舗木製ローラーコースター Cyclone(サイクロン)と観覧車は、
ニューヨーク市の歴史的建造物でもあり、今でも保存されています。
Photo by fwallpapers
この観覧車は普通のかごと左右に大きくゆれるものが楽しめます。
不気味な骸骨がこっちを見下ろしている…。
アトラクションに乗らないくてもテーマパークの雰囲気が好きなら結構楽しめると思います。
近くにはホットドッグ専門店のネイサンズや、ゆっくりできるビーチなどがありますので、遊園地はついでに楽しむのも1つの遊び方ではないでしょうか。

雰囲気だけでも十分デートコース!
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