浜比嘉島に行く理由をみーつけた。鍋やBBQもできるおしゃれなホテル「トリップショットヴィラズ・ハマヒガ」
: 2016/12/23 :
約 6 分
沖縄
神聖な場所としてのイメージが強い浜比嘉島。
この島にたどり着くためには、海中道路を渡ってさらにもう1本の橋を渡らないといけません。めったに行かない場所ですが、このたび訪れる理由ができました。
そう。
おしゃれで非日常感あるホテルが浜比嘉島にできたのです。
その名も「トリップショットヴィラズ・ハマヒガ」
沖縄で絶賛活躍中、ウェブライター・真崎さんに誘われて、数名の沖縄在住ライター&ブロガーさんで泊まってきました。
主催の真崎ですよ。
もう非日常的だし素敵すぎてビックリ。
365日泊まって「これがNICHI-JYO」って言いたい。
住所「トリップショットヴィラズ・ハマヒガ」って書きたい。
宿泊の様子は別の記事にまとめて近々公開する予定なので、今回は「トリップショットヴィラズ・ハマヒガ」について紹介をしていきますよ!
スポンサーリンク
トリップショットヴィラズ・ハマヒガってどんな所?
ことし8月にオープンしたプライベートヴィラ「Tripshot Villas Hamahiga (トリップショットヴィラズ・ハマヒガ)」。
コンドミニアムタイプで、1室2階建てのヴィラが4棟、それぞれ独立しています。
1棟貸しで料金は時期にもよりますが、約3万円ほど。ちょっと良いホテルに泊まるのもありですが、この1棟まるまる貸し切るプライベート感と贅沢感は味わう価値ありです。1室3名まで泊まることができます。
島の魅力と沖縄の気候を融合する造り
建物は広さが異なるヴィラスイート(32㎡)とガーデンスイート(37㎡)がありますが、仕様は一緒。こちらは向かって一番右側のD棟、ガーデンスイートになります。段差がなくスムーズに移動できる室内。1階にはトイレとリビングとキッチンがあります。
コンセプトは「センス オブ プレイス」。サイトに「最大の特徴は建築様式」と書かれているように、無機質なコンクリートと温かみのある木材が融合し、どこか浜比嘉島をイメージさせるような造りになっています。
モダンでクールとはまさにこのこと…!
部屋いっぱいの大窓は贅沢以外の何ものでもありません。コンクリートのため冬は一見冷えそうに見えますが、室内は温かくエアコンは備え付けられているので全然心配ありませんでした。ぼくは気がついたらソファーで寝ていたのですが、大きく心地よい肌触りで快適でした。
そして圧巻は2階のベッドルーム。全室オーシャンビューとあるように、窓から海が一望できること。ご覧のように部屋はもてあますほど広いことがわかります。
朝起床してこんな景色を眺めることができるとか、もう最高。机もあるのでぼーっとしたりコーヒーを飲んでゆっくりもできますね。
もちろん隔離されているので、プライベートもばっちり。ほんのちょっとワイワイするぐらいでは問題なさそうです。
ちなみにお隣のC棟、ヴィラスイートはこんな感じ。
充実のアメニティと設備
設備も重要なポイントです。アメニティも一式そろっていますが、BBQに必要な調理器具や土鍋器具が借りられるところが魅力です。(別で予約が必要)
こちらはキッチン。各種調味料や包丁、鍋、スプーンにグラスなどが揃っています。
ホームページにも器具は記載されていますが、今回一緒に宿泊した沖縄移住ライフハックさんのサイトにかなり細かく書かれていました。恐るべし…(^p^)
キッチンの裏にある扉を開けると冷蔵庫や電子レンジをはじめ、洗濯機、乾燥機、無料のコーヒーカプセルもついているエスプレッソマシンなどなど、「不自由なし」を通り越してもはや「快適」。
ウェルカムドリンクも人数分用意。オリオンビールとポカリスエット、水にグラスまで冷やされています。もちろん無料です。これは地味に嬉しい!
こちらは2階の寝室横。1階の入り口前にもトイレがありますが、なんと2階にもトイレが。浴室と別々ですし、タオル、歯ブラシ、スリッパ、シャンプー類などもちろん揃っています。そしてこの統一された雰囲気。
浴室はオーシャンビュータイプと崖ビュータイプの2つがあり、こちらは海を眺めることができるオーシャンビュータイプ。水圧もチェックしましたが申し分なし!
人気があったのがマッサージチェア。外の景色を見ながらマッサージを受けるとか贅沢の極み。
食材さえ持ち込めばOK!
事前に申し込めばBBQ機材を借りれちゃうので、あとは食材さえ用意すればお手軽にバーベキューができちゃいます(食材付きプランもありますよ!)。しかもガスバーナーなので後片付けも簡単!
土鍋も借りれるので冬は鍋もできちゃいます(^p^)
もちろんわれわれはバーベキューも鍋も両方贅沢に堪能させていただきました…\(^o^)/
まとめ
設備は十分だしロケーションもばっちりだし、これ以上に望むものがないほど素敵なホテルでした。優雅な休日とはまさにこのこと。
お泊り会や女子会、デートやプチ旅行などさまざまなシチュエーションで使える場所なので、ぼくは内地から遊びにくる友達に薦めて遊びに行きたいと思います(笑)
[次回予告]
トリップショットヴィラズ・ハマヒガに宿泊したら全身がパワースポットになったよ。(仮)
http://hamahiga.tripshot-hotels.com/
波の音も聞こえます。
合わせてこちらもどうぞ:
OKINOTEからお知らせ
沖縄の役立つリンクまとめ始めました。
沖縄ファミリーマート初寄稿記事 !沖縄の道の駅を取材しました。
地元ンチュがおすすめ!許田、糸満、ぎのざ・・7つの道の駅で味わえる「おいしいもの」を食べに行こう (外部リンク)
スポンサーリンク
ad
シェア感謝です! \(^o^)/
-
沖縄の牛乳「946ml」の謎
沖縄で販売されている牛乳は全て1Lではなく946mlです。これには沖縄特有の理由があるんです。アナタはなぜだと思いますか?…
-
あまり知られていない沖縄のオリオンビールに関する7つの事実
沖縄でビールといえばオリオンビール。 ビーチBBQや結婚式、イベントや祝い事にはもはや欠かせない、沖縄生まれの地ビールです。 経…
-
県内最大級のフードコート!イオンモール沖縄ライカムの飲食店数は60店超え!
ハイサイ!ショウ(@OKI_NOTE)です。 あまりにも膨大で1度で紹介しきれない『イオンモール沖縄ライカム』。中にどんな飲食店があるか気になる人も多いはず。第一弾、二弾は全…
-
見たことある?アプリで配車できる「LINE TAXI」は沖縄に1台しかない珍しいタクシー!
LINEアプリ内からタクシーを配車できる「LINE TAXI」というサービスを沖縄でも開始しました。沖東交通と連携していますが、LINEのラッピングがされたタクシーは、実は県内にわずか1台しかないみた…
-
「ン」で始まる言葉も⁉︎ 沖縄を詳細に記した最初で最後の『沖縄大百科事典』とは?
沖縄タイムス社が創刊35周年を記念し1983年に発行した百科事典。上中下3巻と別巻1冊からなるこの書物は、定価55,000円という破格の値段。沖縄タイムスの記事によると、総経費は約7億5千万円、1万7…
-
海外観光客の動きがわかる?「沖縄観光先読みカレンダーPRO」2017年版
外国人観光客の動向を先読みする目的で千部限定1部500円で販売している沖縄観光先読みカレンダーPRO。3年分の暦、主なイベント、月別海外観光客入域数、混雑状況、海外の休日が掲載されています。…
-
海が望める図書館!? 道の駅そばにある『恩納村文化情報センター』は穴場スポット!
2015年04月にオープンした恩納村文化情報センター。恩納村の道の駅の横にあり、2階には海が望める図書館があります。まだ地元の人にしか知られていない穴場中の穴場。本を読みながら絶景を楽しんでみてはどう…
-
遊歩道が完成!観光地としての整備が進む瀬長島の今を紹介します。
沖縄の南部にある、定番のドライブスポットといえば『瀬長島』。イタリア風のリゾート地の建設が進んでいたりと、今年話題のスポットになるのは間違いなし。つい最近行ってみると、ホテル横の高台から南側の沿道にか…
-
Web初公開!?古宇利オーシャンタワーオリジナルキャラクター
つい先日古宇利オーシャンタワーの観光レビューを書きました。 記事:新観光スポット!絶景が望める『古宇利オーシャンタワー』とは この時紹介していないのです…
-
イオンモール沖縄ライカムに新コンセプトのストア『イオンスタイル』が登場!
イオンモール紹介第四弾! ハイサイ!ショウ(@OKI_NOTE)です。 グランドオープンが近づきますます期待が高まる『イオンモール沖縄ライカム』。前回のフード紹…